営業部堂野 2024年2月17日

7.社員の日常

こんにちは!
営業の堂野です!

年末年始にかけて、地元に帰省していました。私の地元は石川県の能登半島でして、実家含め、町全体が大きな震災にあいました。

まず、被害に遭われ今も困難に直面している方々へ心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々へ深く哀悼の意を表します。

震度7を観測し、その後火災、津波、地割れ、土砂崩れ、大雨、大雪と大変な年始となりました。幸いにも私の家族は無事でしたが、実家は半壊となってしまい、今は復旧作業に追われています。

能登半島は昔から地震が多く、慣れてはいたものの、今回の地震に関しては本当に死を考えました。私はお風呂屋さんに居り、ちょうど湯船に浸かっていたところでした。天井は落ち、壁は崩れ、風呂の湯は投げ出され空になり、そこらじゅうにガラスが飛び散っていたことは一生忘れることができないでしょう。

たくさんの方の協力のもと、復興へと向かっております。この経験を経てさらに素晴らしい「能登」になるように,
今の自分にできることを精一杯頑張っていきたいと思います。

では本日の言葉です。
「あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である」
by 徳川家康

何かに秀でた人は、常人にできないことを率先してやるのではなく、むしろ危険を感じたら、無理をせず、無謀なことを行わないことこそが大切だという意味だそうです。無理をせずに、一歩一歩頑張っていきましょう!

それでは次回もお楽しみに♪

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